新川アイドルプロジェクト突撃インタビュー!vol.4「永井部長に聞く!入善町商工会青年部の活動について」

新川アイドルプロジェクトのメンバーが新川地域のキーパーソンに突撃インタビュー取材をする人気企画。第4回目は入善町商工会青年部部長を務める永井部長に青年部の活動についてインタビュー!

入善町を活性化したい、入善町をもっと
盛り上げたい!その一心で頑張りました。

入善町商工会青年部で部長を務められた永井さんにインタビュー。

入善町商工会
青年部部長 永井 優さん

1983年5月7日生まれ。入善町出身、神奈川大学を卒業後、自営業の建築会社、有限会社永井建築を受け継ぐ。現在、代表取締役。令和3年4月より入善町商工会青年部部長に就任。

商工会青年部の役割・活動について。

商工会青年部は地元の若手経営者や企業の後継者などを中心に45歳以下の人たちが所属する団体です。主に入善町の地域活性化を目的に様々なイベントを企画していて、有名なところでいうと入善ラーメンまつりや入善ふるさと七夕まつりなどがあります。町役場の役割が入善町の人口増加や定住を目的に婚活や子育て支援をしているのに対し、青年部は若い人たちの考えで街を良くしていくための地域活動なので、イベントを通して入善町に人を呼び、入善町を知ってもらうということが大きな役割だと思います。

入善ラーメンまつりについて。

今年はコロナ禍でしたが徐々に緩和の動きもあったので、3年ぶりに開催しました。なんとなく予感はありましたが、ここ数年なかなか思い通り楽しめなかったストレスを一気に発散するかのように、例年に近いのべ3・8万人の来場がありました。イベントの告知CMや、あいの風とやま鉄道さんとのタイアップとして、中吊り・ポスターなどでイベント当日の往復運賃1000円のキャンペーンなどの告知の展開をした結果、事前にどんな店舗が出店するのかを調べて来る人も多くて、開店前から列ができる盛況ぶりでした。コロナ禍からようやく通常の状態に戻った気はしています。入善ラーメンまつりは富山県を代表する大きなイベントになり、ラーメンまつりをきっかけに入善町を知ってもらうことも多く、知名度の向上には無くてはならないイベントになりました。今年はスポーツ庁推奨のFUN+WALKプロジェクトにも取り組み、イベント当日に3000歩以上歩くとスイーツ店舗で使用できる200円分のサービス券を発行したりして、ラーメンを楽しむだけでなく、実際に街を歩いて良さを知ってもらうという目的も果たせたと思います。

今後の商工会青年部や入善町に期待したいこと。

私は今年度で部長の任期を終えますが、この2年間はあっという間でした。元々そこまで青年部の活動に積極的に携わっていたわけではありませんでしたが、6年程前にラーメンまつりの実行委員長を務めて以降その活動の楽しさにはまりました。イベントにお笑い芸人やアイドルを呼んだり、50人対50人の大規模街コンを企画したりと、とにかく入善町のため、過去の部長さんたちの素晴らしい功績に恥じないよう、盛り上がりを見せている入善町を更に大きくしたい、という一心で邁進してきました。正直プレッシャーもありましたし、朝起きたら何よりも商工会青年部のことを考えていて、多いときには週に5回も商工会に出入りして意見交換をしていました。でも、何よりも楽しかったです。入善町をより良い街にするための活動をやりきった自負はあります。
4月からの新しい部長にも青年部の活動には積極的に取り組んでいってもらいたいと思います。入善町は他の商工会青年部と比べても活動への出席率が高いほうだと思いますし、どんどん新しいことにチャレンジしてほしいです。なにより町を挙げて支援してくれる土壌があるので、失敗を恐れずイケイケな入善町を更に盛り上げてもらいたいです!

LOVE DREAMのいつか、めいの2人で訪問。
LOVE DREAMのLポーズで恒例の記念撮影。

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